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HALO
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PS2RC
■ゲームレビュー
 北米で、あっという間にミリオンタイトルになった大人気作品が、この「HALO」です。

 プレイヤーは、不時着した謎の惑星「HALO」の謎を解いていくFPS(First Person Shooting)です。FPSは、あまりなじみのない言葉かもしれませんが、主人公の主観視点を採用したシューティングゲームの総称です。そのため、画面にはプレイヤーの姿が出てこなくて、その代わりプレイヤーが持っている武器が画面に表示されています。
 ゲームの特徴は、ハンドガンやマシンガンなどの武器を撃ちまくって敵を倒していくところで、海外では、「DOOM」「Quake」「Unreal Tournament」といった人気タイトルがシリーズ化されています。

 「HALO」も、FPSということで、マシンガン、スナイパーライフル、エイリアンといった武器を撃ちまくったり、手榴弾を投げたり、時には接近戦をしながらエイリアンを倒していきます。ただ、撃ちまくると弾切れになるため、アイテムとして配置されている弾薬だけでなく、倒したエイリアンの武器を利用できます。また、場所によっては、戦闘用ジープや戦闘機に乗り込んで敵戦闘機などを豪快に破壊することも可能です。

 「HALO」が従来のFPSと違うのは、ストーリーが重視されているところです。このストーリーは、「キャンペーンモード」という壮大なストーリーが展開するモードに収録されていて、従来だと希薄になりがちなゲームの目的がしっかりと方向付けされています。全10ステージを通じて「HALO」の謎が解き明かしていく過程は、まるで映画の主人公になったようです。

 収録ステージには、広い野原、雪上、基地内部など多彩なものが用意されていて、それぞれの地形を利用した戦術を立てながらの戦闘が可能です。味方がしっかりと援護してくれるステージもあり、プレイヤーが、リアルにその場所で戦闘しているような感覚になります。特に敵の多いステージでは、焦燥感を感じることさえあります。
 これは、グラフィック、サウンド、ストーリー設定などが、どれも、しっかりと作りこまれているおかげなのだと思います。それだけ「HALO」の完成度は高いです。

 また、「キャンペーンモード」以外には、「マルチプレイモード」があって、複数のプレイヤーでデスマッチ、レース、陣取りなどが楽しめるようになっています。なんと、この「マルチ-モード」では、システムリンクケーブルを使ってXboxを4台接続して最大16人までがプレイできるようになっています。

 もともと海外ゲームということで難易度が高く遊びにくいと思われるかもしれませんが日本向けに難易度調整されているので、FPSがはじめての方でも遊びやすくなっています。
 残念ながらオンライン対応ではありませんが、海外ゲームだからといって遊ばないのは、勿体ないゲームです。ちなみに、次回作は、オンライン対応として発売されますので、より進化した、より臨場感のある「HALO」ワールドが楽しめそうです。