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お嬢様特急(メディアワークス)
 超豪華特急ヴェガを舞台とした恋愛アドベンチャーゲーム。企画は、かの「あかほりさとる」氏です。
 このゲームは、北海道の稚内から九州の博多までを、列車に乗り込む全13人の女の子と恋をしながら日本縦断するという旅行恋愛ゲームになっています。

 ゲームの進行は、「ヴェガ車内の出会いとイベント」と「ヴェガ車外の停車駅での出会いとイベント」の2つのモードで進行していきます。
 「ヴェガ車内」では、10両もの広い車両のなかを移動しながら意中の彼女とのイベントを重ねます。一方、「ヴェガ車外」では、日本縦断するだけあって、それぞれの停車駅で、意中の彼女とその地方の観光地や名物を食べたりするイベントが発生します。なんとなく観光ガイドマップを見ているようなモードです。

 さすが、フルヴォイスと2000枚を超える高画質ビジュアルが展開するだけあって、視覚的・音的には飽きがこないようになっています。また、コマンドがまとまっていて、操作性も良いです。
 でも、肝心のシナリオが物足りないのです。登場キャラ13人が個別に動いているためなのか、話の展開が平面的でドラマチックな部分が少ないのです。各キャラの特徴が活かしきれてないのが一番の原因でしょうね。特に、ビジュアル面が目立っているだけに、シナリオの弱さが目立っているようにも思えます。
 他のキャラとの絡みがもっとあると、各キャラの魅力が出たかもしれませんね。もっとも、話が複雑になる可能性もありますけど。

 本編よりも、某カプコンのシューティングゲームに似た「SANO-ARM」が一番面白かったと思った、私は、いったい・・・。
EVE The Lost One(シーズウェア/イマジニア)
 マルチサイトシステムを採用したコマンド選択形式が売りのアドベンチャーゲームが、この「EVE The Lost One」です。

 マルチサイトシステムは、2人の主人公「桐野杏子」と「SNAKE」のシナリオを交互にプレイすることで、登場人物の行動や人間模様が分かっていくようなシステムに仕上がっています。

 シナリオは、とあるビルの爆発事件から始まり、「EVEとは何か」「Lost Oneとは何か」という謎を解決していく話になっています。
 また、随所に見せ場的な急展開が用意されていて、その展開が各主人公のシナリオで違った側面で楽しむことができるようになっているので、話にふくらみが出ているように感じましました。マルチサイトシステムのお陰でしょうね。
 特に、「イルカの○○○を××する(自主規制)」というアイディアは感心しました。

 ただ、このマルチメディアシナリオには、1つ問題がありました。それは、各シナリオは、「KYOKO DISC」と「SNAKE DISC」に割り当てられていて、話の進行に合わせてDISCを入れ替える必要があるという点です。
 しかも変更タイミングが明示的には示されていないので、しばらくDISC入れ替えに気づかないこともあったりしました。(話が行き詰まったところで、だいたい入れ替えるようになっていますが。)
 アニメや音声が沢山収録されていたため、DISCが分かれるのは仕方ありませんが、1回のDISCで済むような作りにして欲しかったですね。

 とはいえ、小説を読んでいる感覚で、一気に最後までプレイしてしまったのですから魅力的な作品に仕上がっていると思います。
エネミーゼロ(ワープ)
 巷では、宇宙人ではないかと噂が流れるほどのゲーム界のやり手と言われる飯野氏率いる、ワープのサターン移籍第一弾作品。

 見えない敵に脅えながら、数々の謎を解いていくアドベンチャーアクションゲーム。見えない敵は、敵が近づくと音が大きくなることで自分に近づいてくることが分かるようになっています。これは、ポータブルゲームの潜水艦ゲーム(?)を彷彿させるものです。

 ワープだけあって、随所で流れるムービーの完成度は高いです。しかし、自動ドアに入ったり出たりするだけでムービーがイチイチ流れるのは、ちょっといただけないですね。移動が面倒になりますからね。
 また、セーブが規定回数しかできない(バッテリー使用回数という設定になっている)(※1)のも問題です。

 実空間を意識したので、このようになったのかもしれないが、ゲームを快適に楽しむという面をもう少し考えても良かったのではないかと思います。
 余談ですが、ゲームのオマケとして、カッコイイ「テクノ」をBGM(※2)にスタッフ紹介が流れるのですが、なんと開発者の顔まで出てくるのです。ちょっと、驚き。
(※1) サターンコレクションでは、セーブ規定回数の見直しが図られている。難易度も下がったようです。
(※2) 「エネミーゼロ」のサントラには、この曲が入っていないそうです。