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ザ・キング・オブ・ファイターズ'99(SNK)ハヤトさんの投稿
 SNKの人気格闘ゲームの移植作。プレイステーションの性能上ひどい作品だ。

 まずキャラのモーションは削られていて動きが変。グラフィックは2D特有のドット絵が見えて相変わらず粗め。さらに操作性の悪く思うようにキャラを技が出ない。読み込み時間も相変わらず長く(キャラ選択画面まで約5秒、戦闘開始まで約15秒)プレイステーションだけやっている人には長く感じないだろうがドリームキャストやプレイステーション2をやっている人には長く感じるだろう。
 パワーゲージやストライカー使用回数を無限したり、キャラクターのカラーエディットが出来たりいくつか嬉しい要素があるのだが格闘ゲーム本来の楽しさがかなり欠けているのが残念だ。
鈴木爆発(エニックス)
 タイトルを見て何のゲームだと思いますか?実は、このゲーム、鈴木さんが主人公の爆弾解体ゲームなのです。身の周りのものが爆弾で、なぜだか自分の命をかけて爆弾を解体していくというストーリー的にはナンセンス物といってもよいかもしれません。

 爆弾は、カセットテープや携帯電話のように実際に仕掛けられそうなものから、月や海、挙句の果てには、お見舞い弁当のように想像もできないようなものまで、色々なものとなって登場します。
 こういった爆弾が各ステージごと1つずつ登場し、規定時間内に、ニッパ・ドライバー・ルーペ(ステージによっては、さらに増えることも)を使いながら、見事解体に成功すればステージクリアとなります。

 解体は、爆弾を回転(決まった方向にしか動かない)させながら、各爆弾に隠されたカラクリを解きながら行います。カラクリは、比較的簡単なものが多いのですが、中には、大きなサイレンが鳴り出してたりするカラクリや、実は解体しても意味のないダミーの部分があるカラクリなど、ちょっとプレイヤーを焦らせるイベントが色々と仕込まれています。
 最終的には、赤と青のコードが繋がった信管が登場して、今までのヒントを総合して赤か青のリード線を切断して爆発しなければ解体成功となります。気分は、テレビドラマの爆弾の解体シーンです。
 クリアした後には、セーブができるのですが、このセーブが曲者です。画面奥から手前に道路標識が移動してきて、二手にわかれた道のどちらかにセーブの文字が書いてあって、セーブをしたければ、その方向にカーソルを入れないといけないのです。失敗するとどうなるかって?セーブができないのです。なんとも凄いシステムです。

 ところで、このゲームは、実写の画像や動画が色々と使われていたり、爆弾解体中には、鈴木さんの掛け声や謎の効果音などが入っていて独特な雰囲気を出しています。また、この雰囲気が「鈴木爆発」というゲームに妙にマッチしています。ほのぼのした中に、緊張感が漂っていて、しかも、この両極端な2つが見事に融合しています。この映像や効果音を作った方(かなり有名な方だそうですが・・・)のセンスの良さが感じられます。
 また、登場するのは、鈴木さん役にマツキヨのCMに出ていた緒沢凛さん、YOUさん、春一番さんなどなど。水木一郎氏のオリジナルソングが聞けたりします。

 かなり昔から、爆弾解体ゲームはあったのですが、ここまでエンターテイメントを追求したものは始めてかもしれませんね。しかも、1ステージの時間も短くて、ちょっと遊ぶには良いゲームになっています。タイトル名だけで売っている作品ではなく、中身も充実したものになっています。
XI(SCE)
 「XI」は、サイって読みます。サイといえば、何を思い出しますか?やはり、動物ですか?実は、このサイ、サイコロのサイなんです。
 サイコロがいっぱいの不思議な世界を舞台にした新しいアクションパズルゲームというのが、このXIの売りです。

 ルールは、簡単。主人公の小悪魔を操作して、球乗りのようにサイコロを転がしたり、サイコロを押したりして、同じサイコロの目に合わせて、サイコロを画面から消していくというもの。ただ、1の目を消すには、、サイコロが画面から消えている途中に、1の目のサイコロをつけることで消すことができる「ハッピーワン」を使う必要があります。

 ゲームモードは、「トライアルモード」「バトルモード」「ウォーズモード」「パズルモード」と豊富に用意されています。
 一人遊びには、「トライアルモード」の中のエンドレスがお勧めです。ひたすら涌き出てくるサイコロを消していくモードで、ハッピーワンを上手く使って、一気にサイコロが消えたときは、爽快そのものです。
 また、複数遊びには、「ウォーズモード」がお勧めです。このモードでは、サイコロの2〜6の目を消すと攻撃力になって他のプレイヤーの体力が減って、1の目を消すと自分の体力が回復するようになっていて、最後まで体力が残っていたプレイヤーが勝ちというルールになっています。
 この「ウォーズモード」は、なんと、最大5人プレイできるようになっています。元が5人で遊ぶように作ってある(人数が足りないとコンピュータが相手をします。)ので、何人でも無理なく遊べるようになっています。パズルゲームで、多人数をサポートしている作品は、あまりないですし、将来、通信サポート版が出れば、さらに面白くなりそうなモードです。

 サイコロという一見簡単そうに見える物を、面白いアイディアでパズルゲームにした点、ほんと、ポイント高いです。頭を使って格闘というのも面白いです。主人公の小悪魔もかわいらしくて、子供から大人まで幅広く遊べそうな作品です。。
SILENT HILL(英語版)(コナミ)
 「第2回文化庁メディア芸術祭 デジタルアート ノンインタラクティブ部門優秀賞」という長い賞を受賞した作品。さすが、デジタルアートという言葉にふさわしいCGとカメラワークです。

 オープニングのCGムービーは、従来のPS作品では、ほとんど見られないリアルな人間の動きが出ています。ナムコの「鉄拳3」のCGムービーとは違うアプローチでリアルさを追求しているように思えました。 また、本編の方もPSの性能を使いこなしています。降った雪は地面でちゃんととけてるし、霧の霞もなかなかリアルです。

 次は、本編のお話です。このゲーム、カプコンの「バイオハザード2」にヒューマンの「クロックタワー2」の雰囲気を入れたようなホラーサスペンス物というのがプレイした第一印象です。
 モンスターを武器で撃退したり、キャラの操作方法が同じなんてところは、「バイオハザード2」そのもの
 これだけだと、良いところを寄せ集めた作品ですが、恐怖の演出が違いますね。光と影を上手く使って、闇の怖さを上手く表現してます。それと、BGMとタマに入る効果音。人間が闇を恐れる心理を突いてます。ただ、夜の街中は、辺りが見えなくて難しいです。

 PSの成熟期の作品であるとともに、次世代プレステでの発売も予感させる作品です。続編に期待!!
スターブレードα(ナムコ)
 独特な奥行き(※1)のある宇宙空間での激しい攻防が熱い、3Dポリゴンシューティング。アーケードからの移植物ですが、できは今一つ。リッジレーサーで技術力を見せたナムコにしては、ポリゴンがカクカク動いているなと思ったら、サードパーティーの移植だったんですね。

 おまけのテクスチャモードというのもありましたが、テクスチャが無くても重いのに、さらに輪をかけて重いです。アーケードが面白かっただけに、とても残念な作品です。

(※1)
アーケードでは、鏡の組み合わせで、とても奥行きのある映像を楽しむことができました。
ZERO DIVIDE(ZOOM)
 今や伝説のマシンとなりつつあるX68Kで数々の名作を出しているZOOMのロボット(?)格闘ゲーム。

 プレステ初期に発売されたこともあってか、「キャラの動きは面白いけど、動きが荒いな〜」というのが、プレイしてみた私の第一印象。
 肝心の格闘ゲームとしては、最後の方のキャラのバランス調整が十分されていなくて、しかも攻撃コマンドが連続技中心のため、最後の方に行くと「ほとんどハメ技!!」というような攻撃の数々を繰り広げられます。
 そのため、ラストまで行けたキャラが固定してしまいました。「技が連続して決まる快感」と「相手の連続攻撃を避けたあとの攻防」があるとより面白いゲームになっただけに残念な作品ですね。

 そういえば、イマジニア・ZOOMって野球ゲーム以外の作品を出しているのかな?(情報求む)