| ■ゲームレビュー |
「ナムコミュージアム」は、ナムコから発売された懐かしのゲーム7本と、その懐かしのゲームをアレンジした4本が収録されたゲーム集です。
懐かしのオリジナルゲームとしては、
・点を食べていくドットイートタイプの「パックマン」「ミズ・パックマン」
・画面上から飛来する敵を画面下で機体を左右に移動させ撃破するシューティング「ギャラクシアン」「ギャラガ」
・レーダーを見ながら敵車に当たらないように黄色い旗を回収する「ラリーX」「ニューラリーX」
・地面を掘って、モリで地中の敵をふくらましたり、敵を岩でつぶす「ディグダグ」
が収録されています。いずれのゲーム2Dゲームなので3Dゲームが当たり前の今から見ると古いと思うかもしれませんが、簡単ルール・簡単操作のナムコの名作で、ついつい時間がたつのを忘れてしまうゲームですl。
一方のアレンジゲームとしては、「パックマンアレンジ」「ギャラガアレンジ」「ニューラリーXアレンジ」「ディグダグアレンジ」が収録されています。
中でもお勧めなのは、「パックマンアレンジ」と「ギャラガアレンジ」です。
「パックマンアレンジ」では、オリジナルのステージデザインとアイテムがアレンジされています。
オリジナルが固定迷路だったのと対象的に、ステージごとに迷路のデザインが変わるようになり、矢印方向にダッシュできる「ダッシュ板」、開閉して移動できなくなることがある「橋」などのギミックとして新しく配置されました。
また、「パックマン」の逆転アイテム「パワーエサ」(敵を一定時間食べることができる)に加えて、チャージした時間に応じてダッシュできる「ダッシュアイテム」と、モンスターや障害物を飛び越えることができる「ジャンプアイテム」などが追加されています。
新しいギミック追加で、狭いステージのはずが広いステージに感じるようになっていますし、沢山のアイテムを追加しなかったことでオリジナルのシンプルなゲーム性が残っています。
「ギャラガアレンジ」では、オリジナルの敵の動きとプレイヤー機の動きがアレンジされています。
オリジナルは、敵がグループで登場して画面上に集合してからゲームが始まっていましたが、アレンジでは、ステージごとに色々な方向から多彩な動きで登場するようになりました。
この動きは一見、プレイヤーを幻惑するようにも見えますが、色々なキャラクターが協調して動く環境ソフトのようにも見えるので、固定で敵が現れるシューティングと違った味わいがあります。
また、オリジナルでは、敵にさらわれたプレイヤー機を助けると合体し単発から2発になりましたが、アレンジでは、さらわれた敵によって第一段階でワイドショット、連射、拡散の3段階に、さらに敵につかまり助けると第二段階となり、超ワイドショット、連射拡散など6種類の形態に変化します。
このように強化された攻撃ですが、連射でも敵を撃ちもらすことがあるので、難易度が一気にくずれないような調整が入っています。
いずれのアレンジゲームもオリジナルよりもスピーディーなゲーム展開が楽しめるので、遊んだことがある方も、そして、遊んだことがない方にもお勧めの1本だと思います。
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