| ■ゲームレビュー |
「パックピクス」は、ナムコの人気キャラクター「パックマン」を主人公とした手書きアクションゲームです。
タッチスクリーンにパックマンを一筆書きの要領で描くと、そのパックマンが口をパクパク動かしながら画面の中を動き出す今までにないゲームです。
ルールは簡単で、直進する性格がある描いたパックマンを、線を引きながら方向を指示し、特定数のゴーストを食べればクリアとなり、時間切れ、もしくは、特定数のパックマンを描ききるとゲームオーバーとなります。
パックマンが食べることができるのは、画面下にいるゴーストと、画面上のアイテムロードと言われる道にいるゴーストのみで、画面上に浮遊していたり、壁に囲まれたゴーストは食べることができません。
そこで、パックマンと同じ要領で矢印を描いて浮遊しているゴーストを射抜いて画面下に落としたり、画面に○を描いて導火線を火まで引いて壁を爆破したりする、アクションを使うことになります。
また、特定ステージにはボスが登場し、ボスよりも大きなパックマンを描くなど、そのボスならではの攻略を楽しめます。
ゲーム自体簡単そうですが、障害物を避けるために小さなパックマンを描くと移動速度が上がったり、2画面を見ながら弓矢を撃ちつつパックマンを操作するなど、ステージが進むほど難易度も上がっていきます。
以上のように、「パックピクス」は、ニンテンドーDSのタッチスクリーンの可能性を広げるタイトルに仕上がっており、実際に描いたパックマンが動き出す瞬間は、キャラクターに命を吹き込んでいる気持ちになれます。
人によっては、ゲームがシンプルなため物足りなさを感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、ゲームを超えた何か不思議な感覚を覚える「パックピクス」は、是非1度プレイしていただきたい作品です。
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