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ダライアス R(PCCW Japan)
 タイトーが1987年にアーケード発売し、PCエンジン、スーパーファミコン、メガドライブなどに移植、シリーズ化されたシューティングゲーム「ダライアス」の原点となる第一作目をGBAに移植したものです。
 オリジナルは、3画面という大型画面を採用しているのですが、GBAは、3画面しかないので比率を1画面に最適化してあります。

 ステージは、全15ステージで、各ステージ終了時に2つの分岐が用意されているので、1ルート5ステージとなっています。
 各ステージは、基地内、宇宙空間、山岳地帯などをモチーフとした構成で、最後には、画面いっぱいの大型ボスが登場します。このボスは、シーラカンス、タコ、イソギンチャクなど海に生息する生き物をモチーフとしたものが登場します。

 ショット、ボム、シールドの3種類の機能が自機に備わっていて、それぞれ敵を倒すと出現するカプセルを取ることで、パワーアップするようになっており、最大12段階までパワーアップできるようになっています。
 また、パワーアップは、それぞれ3レベルあり、SHOTの例では、ミサイル->レーザー->ウェーブと強化されていき、それぞれのレベルでも、パワーアップの数に応じて威力が強力になります。ただし、各レベル中にやられると、そのレベルの最初の段階に戻ってしまうので、注意が必要です。

 敵は、毎回同じパターンで攻撃してくるので、パワーアップを取るタイミングをパターン化できますし、敵の攻撃も、そんなに複雑ではないので、最近の大量の弾が画面中に登場するゲームに比べるとはるかに遊びやすい内容になっています。ただ、人によっては、物足りないと感じるのかもしれません。

 移植版ということで、アレンジモードに期待しますが、残念ながら収録されていませんし、コンティニューが隠しコマンドになっています。公式HPで公開されているのですが、なぜ、こういった基本機能を隠しておく必要があるのか、疑問を感じました。(ボスラッシュモードも隠しコマンドになっています。)

 オリジナルと比べても、良い感じにまとまっているだけに、アレンジ要素などチャレンジ要素が欲しかったです。
DOOM II(ACTIVISION)(JET+BOYさんの投稿)
 完成度はグラフィック、サウンド、共に前作よりも向上セーブ等の細かい所も改善され、使いやすくなりました。肝心のゲーム内容もオリジナルのパソコンに忠実です(武器9種類、モンスター17種類 マップ30種類)その為か、処理速度が遅く(操作性に影響)敵のアルゴリズムも弱いのが残念です

 仕掛けやトラップは前作以上なので 「DOOM」に謎解きを求めるのならば「DOOMU」を生死を賭けた攻防を求めるのなら、前作「DOOM」をと言った感じです
DOOM(ACTIVISION)(JET+BOYさんの投稿)
 今のFPSの原点的作品のId SoftwareのDOOMのGBA版です。

 オリジナルは、3D空間をすばやく移動しながら、次から次へと登場する敵を撃ちまくって倒して行くゲームで、GBAでも操作性も含めて申し分ない内容となっています。

 とはいえ、いくつかのBGMやボスキャラがカットされているのは残念です。
チューチューロケット(セガ/ソニックチーム)
 ソニックチームがドリームキャスト向けに開発したオンライン対応ゲームからの移植タイトルです。

 ゲームは、チューチュー(ネズミ)が住むスペースポートに、大量発生したカプカプ(スペースねこ)がいて、このスペースねこにできるだけチューチューを食べられないように、制限時間内にできるだけ沢山のチューチューをロケットに誘導して、チューチューをロケットで脱出させるというアクションパズルゲームです。
 基本ルールは、ネズミを入れるロケット、壁、穴、ネズミが発生するハッチが配置され正方形のブロック12×9個で構成されたスペースポート上に、上下左右の矢印が書かれた4種類の「やじるしパネル」を置いて、ネズミをロケットに誘導することです。

 ゲームモードには、対戦モード「4プレイヤーバトル」「チームバトル」、頭を使うモード「ステージチャレンジ」「パズル」などがありますが、この基本ルールは共通です。違うのは、対戦モードでは、CPUとの4人対戦(通信ケーブルを使った対人戦も可能)ということで、ネコがロケットに入ると一定数のネズミが食べられてしまい、頭を使うモードでは、ネコがロケットに入ると現在チャレンジしているステージが失敗してしまうという点です。

 ここでは、盛り上がる対戦モードについてみていこうと思います。

 対戦モードでは、4人対戦と2 VS 2の対戦が楽しめるようになっていて、自分のロケットにはネズミを、敵のロケットにはネコを送り込むことができるので、色々な駆け引きが楽しめるようになっています。
 とはいえ、いままでの説明ですと、ネズミをネコに注意しながらロケットに誘導するという単調なアクションゲームだと思われる方もい多いでしょうね。このために、ちゃんと大きな逆転要素が存在しているのです。それは、通常のチューチューに加えて存在する「50マークのチューチュー」と「?マークのチューチュー」です。

 まず、「50マークのチューチュー」は、1匹でも50匹分の威力があるお徳なチューチューで、ちょっとした挽回チャンスとなっています。そして、「?マークのチューチュー」は、「チューチューロケット」の面白さを10倍にも100倍にも増幅させる大きな逆転要素なっています。それは、「?マークのチューチュー」がロケットに入ると発生するルーレットイベントにあります。
 ルーレットイベントが発生すると、

 ・ロケットの位置が移動する
 ・大量のネズミが発生するチューチューフィーバー
 ・大量のコネコが発生するこねこフィーバー

をはじめとする13種類ものイベントが起こって、形勢が一気に逆転してしまうのです。おかげで「チューチューロケット」の対戦は、最後の最後まで気が抜けない手に汗握る白熱したバトルになっています。

 このように、とても楽しいゲームなのですが、1つ大きな問題があります。それは、操作性がドリームキャスト版に比べて悪くなっているという点です。ドリームキャスト版は、コントローラーの右側に4つのボタンが、それぞれ「やじるしパネル」の上下左右に対応しているのに対してゲームボーイアドバンス版は、ボタンが2つしかないため、直感的な操作がやりにくくなっているためです。
 開発者サイドも、これは分かっているようで、
 ・カーソルの位置で、AボタンとBボタンで「やじるしパネル」を回転させる方法
 ・カーソルの位置で、Aボタンとカーソルを同時に押す方法
 ・カーソルの位置で、「やじるしパネル」の上下左右に対応したAボタン、Bボタン、Lボタン、Rボタンを押す方法

と3種類もの方法を用意していますが、やはり、ドリームキャスト版で遊んでいた私には、どうしても無理をしているように感じました。また、小さい画面に小さいキャラクターが沢山移動するのでキャラクターの動きを見にくく感じました。

 総合評価として、ドリームキャスト版から大幅にパワーアップしたゲームになっているのですが、ゲームボーイアドバンスに移植した意図に、ちょっと疑問を感じるところがあって、合格点とまではいかないのような感じがします。