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まわるメイドインワリオ(任天堂)
 「まわるメイドインワリオ」は、回転センサーを搭載することでGBA本体を回して遊べるプチゲーム200種類以上が楽しめる体感型ゲーム集です。

 プチゲームは、ミニゲームよりもさらに短い時間(5秒)で楽しめるゲームで、怪しいおじさんのヒゲをそったり、金庫の鍵のダイヤルを回して開けたりと、ゲームの解説がなくても画面に出た瞬間に楽しめるようになっています。

 ゲームは、プチゲーム集をクリアしていくと登場するボスステージをクリアすると1ステージ完了という構成で、「回転を試す練習ステージ」、「ちょっとした回転を使うステージ」、「長い回転を使うステージ」など、回転の使い方によってステージ分けがされています。
 「メイドインワリオ」シリーズとあって、へんてこりんなキャラクターや奇抜なゲームが次から次へと登場しますが、「まわす」ということに対して、

 ・キャラクターの位置を移動させる
 ・足や頭などを動かす
 ・物を回転させる
 ・腹筋のように物を折り曲げる

など色々なアプローチがあり、そのアイディアの豊富さに驚かされます。
 ただ、ほんとにたまにですが、まわす方向が直感的に分りにくいプチゲームがあったのが残念ですが、回転センサーの反応もよく、ストレスなく遊べる点は、さすが任天堂です。

 ツッコミどころ満載のゲームなので、ひとりだけでなく、大勢で楽しむにもよいゲームです。
ミスタードリラーエース ふしぎなパクテリア(ナムコ)
 GBA向けのオリジナル作品で、ゲームキューブ版「ミスタードリラー ドリルランド」との連動がある作品です。

 ゲームシステムは、エアの残量(100%の残量が時間とともに減り0%になると1人失う)に気をつけながら、地底のゴールを目指してブロックを下に掘り進めていくというシリーズ共通のシステムが踏襲されています。

 ゲームモードは、初級から上級まで色々な深さの地底にチャレンジする「ミッションドリラー」に加えて、「ふしぎなパクテリア」と「ドリラーグランプリ」などが新しく追加されています。

 「ふしぎなパクテリア」は、謎の生物「パクテリア」の壁画がたくさんある「ドリドラドの遺跡」と「パクテリア」が育成できる「ドリラー研究所」の2種類の場所を行き来しながら、パクテリアの謎を解き明かすモードです。

 「ドリドラドの遺跡」は、ブロック1つを掘るとエアが1%減るシステムで、「ミッションドリラー」とは違った、じっくりと考えながら掘り進むパズル要素が含まれたモード、「ドリラー研究所」は、パクテリアを育成するモードで、「ドリドラドの遺跡」で手に入るアイテムをパクテリアに与えると色々な種類に進化していきます。
 また、「ドリラー研究所」では、えさを与えるだけでなく、はなしかけたり、さわったりするコミュニケーション要素も含まれています。

 もう一つの「ドリラーグランプリ」は、レース形式で他のキャラクターとのゴールまでの速さを競いながら総合優勝を目指すモードです。
 自分との戦いの要素が強い「ミッションドリラー」とは違い対戦相手がいるということで、相手を邪魔しながら掘り進むという別の戦略要素があります。

 こういった新しいモードが追加されることで、ひたすら掘るという従来型に、ゲームに新しい側面が追加され、「ミスタードリラー」に幅が出てきた感じがします。
 歌が入ったオープニングやステージクリアときのイベントなどの演出面が強化され、初級者から上級者までが楽しめるように新しいプレイヤーキャラが追加されたりと、従来の「ミスタードリラー」のゲームシステムを踏襲しながらも、新しい「ミスタードリラー」への脱皮を図ろうとした作品といえるかもしれません。

 「ミスタードリラー」は、その場の判断でテンポ良くゲームが進み、ブロックのダイナミックな動きが魅力な作品だと思うので、新作が出るなら、スピード感を重視したモードや「ドリラーグランプリ」のように対戦を意識したモードの進化を期待しています。
ミスタードリラー2(ナムコ)
 ナムコが、2000年夏にアーケード向けにリリースしたアクションパズルゲーム「ミスタードリラー2」の移植版です。

 ルールは、ブロックに挟まれないようにしながら地底深くに設定されたゴールを目指して掘り進みます。

 同じ色のブロックが4つ以上くっつくとブロックが消えて、その上にあるブロックが一気に崩れるので、連鎖が発生して高得点が狙えます。ただ、その一方で、プレイヤーがつぶされる可能性も高くなるので、諸刃の剣的な要素があります。

 また、プレイヤーにはエアが設定されていて、掘り進むにしたがって減り、0になるとプレイヤーを1人失います。このエアは、エアカプセルを回収することで増やせますが、硬いブロック(※1)に囲まれた場所にあるため、ゆっくり掘っていると返ってエアが減り、急いで掘り進んでしまうとエア不足になります。この駆け引きが、プレイヤーに焦燥感を感じさせます。

 単純なルールながら、とても奥深い面白さをかもし出しています。

 ゲームモードには、初級から上級までの3ステージで遊べる「ミッションドリラー」、ただただ、ひたすら掘り進んで行く「とことんドリラー」、短いマップをレースゲームのように規定時間内にゴールを目指すGBAオリジナルモード「タイムアタック」という3モードが収録された1Pプレイ用「ひとりでドリラー」、そして、通信ケーブルで2人対戦ができる「ふたりでドリラー」があります。

 どのモードも中毒性が高くて、一度はじめると、なかなかやめることができない内容です。全体的にスピーディーな流れの中で、すばやい判断で掘り進むというアクション性豊かな作品に仕上がっています。GBAにマッチしたゲームではないでしょうか。お勧めです。