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ファミコンミニ ディグダグ(ナムコ)
 ナムコがファミコンで発売した「ディグダグ」を、GBAでそのまま遊べるように移植したタイトルです。

 プレイヤーはディグダグになり、穴を掘りながらプーカーとファイガー(※1)をポンプで膨らまして破裂さすか、岩を落として押しつぶして、画面にいる敵を全部倒すとクリアになります。

 岩で敵をつぶすと大量得点が手に入るのですが、プレイヤーが岩の下を通過すると一定時間後に落ちるという性質から、敵を引き付けるための穴の掘り方やポンプでの足止めの仕方などの戦略性が生まれています。

 1画面固定で、今から見るとつまらなそうに見えるかもしれませんが、ルールが単純明快で、何度でも遊びたくなるゲーム性の高さは、今でも十分楽しめる内容です。

※1
 羽が赤く光ると火を噴出すため、離れていても同じ横軸にいると、プレイヤーは焼かれてしまいます。
ヒカルの碁2(コナミ)
 週刊少年ジャンプに連載されていた「ヒカルの碁」を題材とした、進藤ヒカルをはじめとしたおなじみのキャラクターが登場する囲碁ゲームです。

 ゲームモードには、スケジュールを立てながらプロを目指していく「キャンペーン」、好きなキャラクターと自分の好みの設定で対局ができる「フリー対局」、勝ち抜くとポイントが手に入り、貯めたポイントでコレクション碁石が手に入る「サバイバル」があります。

 「キャンペーン」では、スケジュールの立て方などにより、プレイヤーと各キャラクターとの親密度が変化することでストーリー展開が変化するようになっており、囲碁だけでなくストーリー展開も楽しめるようになっています。また、一番初めに、囲碁のルールが勉強できるチュートリアルがあり、囲碁のルールを知らなくても基本ルールが理解できるので初めての方でも、比較的すんなりとゲームに入ることができます。

 GBAながら碁盤は、九路盤・十三路盤・十九路盤でのプレイが可能(さすがに十九路盤は、小さいですが)となっています。さすがに、CPU能力不足なのか、碁石が増えてくると思考時間が長くなることがあるため、大きな碁盤でのプレイは厳しいかもしれませんが、狭い碁盤での対局でも、ゲームとして楽しむには十分だと思いました。

 また、キャラクターの描き込みがしっかりとしている上、画面レイアウトがクールで、特定シーンではボイスも再生されるので、「ヒカルの碁」と「囲碁」の両方が楽しめる作品に仕上がっているのではないかと思います。
ファミコンミニ スターソルジャー(ハドソン)
 ハドソンがファミコン向けに発売したシューティングゲームをGBAに移植した作品です。「ファミコンミニ」シリーズということで、アレンジモードは一切なしというオリジナル版がGBAで楽しめます。

 「スターソルジャー」は、当時のシューティングゲームを代表とする作品で、トリッキーな動きをするザコキャラクターと大型ボスとの対決が楽しめる他、パワーアップカプセルを取るに従い、自機の動きが早くなったり、最大5方向への弾が発射できるようになっています。また、連射という言葉をはやらせたともいえるタイトルで、ボタンを早く押すほどに弾を沢山発射できるようになっています。連射は、今でこそ当たり前の機能ですが、当時としては画期的なものでした。

 映像的には、色数が少なかったり、キャラクターのデザインがレトロな感じがしますが、中身はしっかりとした作品で、シンプルなシステムでゲーム自体簡単そうですが、実際にプレイしてみると、結構、歯ごたえのある内容となっています。

 これは、ファミコンの性能から沢山の敵キャラや敵弾が出せないという制約の中、敵自体に当たり判定を持たせたり、敵の堅さを変化させるといった工夫のおかげで、現在のシューティングの基本的な内容を十二分に堪能することができます。

 このゲームで遊びながら、シューティングゲームについて考えてみるのもよいかもしれません。
はじめの一歩 THE FIGHTING(ESP)
 講談社の週刊マガジンに連載されている「はじめの一歩」を題材としたボクシングゲームです。

 画面構成は、対戦相手として同コミックに登場するキャラクターが画面奥に、プレイヤーのグローブが画面手前に表示されており、プレイヤーは、画面奥にいる相手に大してパンチ・ガード・移動ができます。
 パンチでは、ジャブ・ストレート・フック・アッパー・ボディー、ガードでは、ダッキング・スウェーバック、移動では、相手との距離の遠近調整といった基本操作に加えて、

 コンビネーションブロー:ボタンとカーソルを組み合わせた連続パンチコンビネーション
 スペシャルコマンド:キャラごとに設定された必殺パンチ・必殺ガード

といったフィーチャーが盛り込まれています。
 スペシャルコマンドでは、一歩ならガゼルパンチやテンプシーロールといった原作に登場する技を繰り出すことができるようになっています。

 ゲームモードには、日本フェザー級チャンピオンを目指す「ストーリーモード」、全10キャラから1人を選び勝ち抜きトーナメントをプレイする「トーナメントモード」、ためたポイントを使いカスタムキャラを強化する「カスタマイズモード」などがあります。

 全体として、原作を意識した作りで、登場キャラは、原作の特徴ある動きをしていますが、かなりワンパターンな攻撃・ガードをするため、ゲームが単調な感じがしました。
 特に、後半になると攻撃ラッシュが多く、ガードでじっくり待つ時間が増えたり、ガードを崩されることが多くなってしまい、不条理すら感じることもありました。

 ゲームの難易度を上げるため、こういった制限がかかるのでしょうが、対戦相手ごとの駆け引きとういうゲームのキモと思える点が弱い感じがします。
 ちょっとした相手のミスが、突破口となるような逆転部分というものを、もう少し強調されした方が、より原作の溜め込んでパワーを爆発させるところが楽しめたのではないかと思いました。
爆熱 ドッジボールファイターズ(アトラス)
 テクノスジャパンの「熱血高校ドッジボール」を題材としたような格闘ドッジボールゲームです。

 ゲームモードには、10チーム程度を相手とする「チャンピオンシップ戦」や好きなチームを選んで対戦ができる「スポット戦」が収録されています。

 ドッジボールの1チームは、内野の選手が4人、外野の選手が3人の計7人チームで構成されていて、内野選手に設定された体力ゲージが0になると、その内野選手がやられて、4人全員やられると負けになります。

 攻守は、よけ、キャッチ、パス、シュート、ダッシュジャンプ、ジャンプパスといった豊富な動きが簡単にできるようになっていて、中でも、ダッシュ中やダッシュジャンプ中に出せる必殺シュートは、敵の体力を大幅に奪うことができます。選手によって必殺シュートが違っているので、見ているだけでも楽しめる攻撃が繰り出せます。

 各試合前には、選手の配置やフォーメーションの設定ができたり、コートごとに特性が設定されていたりと、戦術面にも色々なバリエーションが持てるようになっています。

 全体的に、操作が簡単で遊びやすい内容になっているのですが、どうもCPU戦は単調になりがちのような気がしました。通信対戦ケーブルを使った対戦が可能で、これが一番盛り上がるので、結構、作りこみは良いとは思うのですが・・・・。

 修行モードのようなドッジボールを使ったモードなどがあると面白かったかもしれませんね。
V-RALLY3(アタリ)(JET+BOYさんの投稿)
 プレステなどで発売されている「V-RALLY」シリーズのGBA版として発売されたのが、「V-RALLY3」です。

 もともと海外で発売された人気ラリーゲームということで、GBA化されることで、あの3D化の世界が再現されているかが注目されますが、これは、擬似ポリゴンによる脅威の表現で再現されています。

 ダートコースやアスファルトコースに加えて雪道のコースも、しっかり収録されており、このコースが、車体視点だけでなくドライバー視点でも遊べるようになっています。しかも、ドライバーズ視点では、障害物に当たるとフロントガラスにひびが入るという凝りようです。

 ゲーム内容は、携帯ゲームということで地味な感じはしますが、良質なゲームに仕上がっています。
パックマンコレクション(ナムコ)(ttmさんの投稿)
 1980年に発表された、「パックマン」、87年に発表された「パックマニア」その他2タイトル、計4タイトルのパックマンシリーズのゲームが、収録された、ソフトです。

 オリジナルを、うまく再現されていて、かなりはまっています。ゲーム選択や、オプションモードなど、「ナムコミュージアム」とほぼ、やり方が、同じで、やりやすいです。後、このソフトで、「ナムコミュージアム」に、「ミズパックマン」が、収録されたわけが、分かったような気がします。

 このソフトを、「ナムコミュージアム VOL、2」といってもおかしくないのでは?と思うしだいです。
ファイナルファイト One(カプコン)
 アーケードで人気を博した2Dアクションゲーム「Final Fight」の移植版です。

 奥行きのある横スクロール画面に次々と出現する敵を、パンチやキックといったシンプルな攻撃で倒していくというオリジナルゲームの内容が、そのままGBAに移植されています。通信ケーブルを使えば、2人同時プレイも可能です。

 ゲームシステムには、敵もプレイヤーも体力ゲージ制が採用されていて、体力ゲージが0にならないように、敵を攻撃していけばよいという単純なルールで、路上や地下鉄などのステージにある障害物中にある肉やチョコレートといった食料を入手すれば体力ゲージが回復します。
 また、プレイヤーは、それぞれ動きや攻撃力が異なったコーディー、ガイ、ハガーの3人から選ぶことができます。たった3人ですが、多数のキャラが出るゲームと違って、調整が細かく行き届いているので、その分3倍の楽しみがあります。(ご存知でない方もいらっしゃるかもしれませんが、「ストリートファイター」シリーズに登場するガイやボスキャラのロレントといったキャラは、この「ファイナルファイト」が原点です。)

 各ステージでは、殴るだけのキャラ、ナイフや火炎瓶を投げるキャラ、体当たりしてくる巨大なキャラなどが複合して登場するので、あなどるなかれ、かなり歯ごたえのあるゲーム内容になっています。そのため、よく敵の動きを見ながら攻撃していかないと、あっという間に囲まれて、タコ殴りになりがちですね。

 そこで、「ファイナルファイト One」では、敵に囲まれたときの「必殺技」と、敵に囲まれないようにするための「敵をつかんで投げる」の2種類の回避策を用意しています。最初の「必殺技」は、体力ゲージを消費して、プレイヤーの周りにいる敵に回転キックなどの攻撃ができる緊急回避技となっています。一方の「敵をつかんで投げる」は、その通り、敵をつかんでから投げることなのですが、プレイヤーの左右に投げ分けできるようになっているので、片方に投げ敵をかためることが可能となっています。しかも、つかんだときには、敵に攻撃を加えることができるので、すきを見て敵の体力を奪うことも可能です。

 GBA版の追加要素には、バトルポイントという敵を倒した数で加算されるポイントがあって、このポイントがたまると、隠しオプションが出現していきます。隠しキャラとして、2名のカプコンキャラも登場します。

 ちょっと画面が小さいのが残念ですが、今まで多くの機種で出た作品だけに、今、遊んでも充分楽しめる内容だと思います。
プレイノベル サイレントヒル(コナミ/KCET)
 プレイステーション版「サイレントヒル」を題材としたサウンドノベルゲームです。ゲームボーイアドバンス本体同時発売のこの作品には、プレイステーション版「サイレントヒル」に挿入されていたムービーが流れたり、クオリティの高いグラフィックが挿入されているなど、ゲームボーイアドバンスの性能の高さを感じさせる作りになっています。

 ゲームは、主人公ハリーの視点で物語が進んでいく「ハリー編」、サイレントヒルの婦人警官シビルの視点で物語が進んでいる「シビル編」、モバイルアダプタGBでダウンロードすることで楽しめる「少年編」の3種類が楽しめるようになっています。

 「ハリー編」は、プレイステーション版「サイレントヒル」のストーリーを、テキストにしたような内容で、ミニゲームも同じようなものが収録されています。一方、「シビル編」は、そのサイドストーリー的な内容となっていて、「ハリー編」を補完するような内容となっています。(「少年編」については、ダウンロード環境がないため不明です。)
 1ゲームは、比較的短い時間で楽しむことができるようになっていて、しかも、かなりのエンディングが用意されたマルチエンディングが採用されているので、ちょっとした間に遊ぶには最適です。

 また、サウンドノベルならではのシステム構成や効果音も丁寧に作られているので、初めて遊ぶ方でも遊びやすいと思います。

 ただ、全体的にまとまっているためか、チュンソフトの「弟切草」などの名作シリーズを超える演出やシステムといった「プレイノベル サイレントヒル」オリジナリティの部分が欲しい気がしました。特に、「サイレントヒル」の持つ怖さの面を引き出す要素が欲しいと思いました。

 次回、プレイステーション2版「サイレントヒル2」をベースとした作品が出るなら、そういった部分の進化を期待したいですね。