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釣りキチ三平 ブルーマーリン編恋パラ支部長さんの投稿
 釣りマンガの草分け的存在のゲーム化。カナダの海で開かれているブルーマーリン(大カジキ)フィッシング大会で優勝することが目的。

1 カツオを釣る
2 マーリンのいそうな場所にボートで移動する
3 エサのカツオをつけて、ボートの上から海に向かってライン(釣り糸)を垂らす
4 マーリンや、サメなどの外道(げどう=釣る気がない魚)がエサに食いついてくる
5 釣る(またはラインを切られる)
6 エサがなくなる
7 カツオがいる場所に移動する

上記1〜7の繰り返しで、ゲームは進んでいく。

 マーリンは、ポンピングアクションと呼ばれる方法で釣り上げる。これは、「魚がエサに食いついたらロッド(竿)を立ててラインをピンと張り、その状態からロッドを戻してラインをたるませ、そのたるみをリールで巻き取っていく」という、大物を釣り上げるときに使う方法だ。
 ラインが切れないように慎重に、ときには力づくでマーリンを押さえつけるかのように大胆に、釣りシーンで表示されるラインの強度を示すゲージを見ながら、大物を釣り上げていく。慎重でありながらも大胆な操作を求められるアクションが、この作品の醍醐味なのだ。

 原作の魅力は、現実の釣りではありえない破天荒な釣りシーンの数々である。その破天荒さを、このゲームでは、トーナメント最終日にだけ釣ることができる巨大ブルーマーリン「デビルソード」で表現している。

 ラインを垂らしている時の平和なBGMが、RPGのラストバトルに流れるような重々しいBGMになったその瞬間、死闘が始まる。切れる寸前まで跳ね上がるラインゲージ。少しでも気を許せば、あっという間にラインが引きちぎられる。ラインを巻き取ることはおろか、ロッドを立てることさえ難しい。その力は、三平を海中に引きずり込むかのようだ。
 疲れを知らぬ、海の悪魔デビルソード。だからこそ、釣り上げたときの感動は、とてつもなく大きいのだ。

 マーリンを釣り上げる楽しさと、原作が持つ面白さ。双方の魅力が両立した傑作といえるだろう。
Dr.MARIO(任天堂):支部長さんの投稿
 落ちもの系パズル。3色(青、赤、黄色)の組み合わせがあるカプセルを使って、ビン型をしたフィールドにいる3色のバイキンを全て消し去るのが目的。バイキンが全て消されると面クリアとなり、レベルが一つあがる。初期設定で3段階の難易度設定があり、レベル20をクリアすることが当面の目的となる。

 バイキンと同じ色のカプセルを、バイキンを含めて4つ以上横か縦に並べると、そのバイキンを消し去ることができ、カプセルやバイキンがいくつか消されると、カプセルの落下速度があがる仕組みになっている。バイキンを消すのに利用したカプセルもバイキンと共に消えるが、消すのに利用しなかった片方のカプセルや、消えたバイキンの上に乗っていたカプセルは、障害物があるところまで落ちていくようになっている。

 この作品は、バイキンを全て消すことが目的である。しかし、ゲームを進めていくのに必要なのは、バイキンを消すことに使う頭なのではなく、バイキンとともに消えなかったカプセルや、バイキンを消すのに利用しないカプセルを整理する頭である。それは、バイキンが数多く配置されたゲーム後半では、余分なカプセルを整理しなければ、バイキンを消すどころかカプセルが積み重なる一方であるし、カプセルの落下速度が増してゲームオーバーになる可能性が高まるからである。

 それほど重要なカプセルなのだが、カプセルだけを消しても点数がまったく入らなかったりというような行為に対する報酬の低さ、カプセルで足場を作りバイキンの連鎖消しを成功させても、そのプロセスに匹敵する喜びや興奮が得られないという演出の弱さ、バイキンさえ消えてしまえば、カプセルが消えずに残っていてもクリアできてしまうというような歯切れの悪さが、このゲームの面白さをすり減らしてしまっているように思えてしまう。

 ゲーム自体のアイデアは面白いのに、本質部分に作り込みがされていないという意味では、任天堂の作品の中でもかなり不運な作品といえるかも知れない。